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就学前ぐらいの子どもの発達のご相談について

5歳ごろ(年中〜年長)のお子さんの発達についてご心配はありませんか?
※対象:主にかかりつけの方の患者さんをイメージしています
就学を控えたこの時期、言葉の発達や落ち着き、集団生活への適応など、さまざまなご心配が出てくる頃です。
保護者の方から、以下のようなご相談をよくいただきます。
よくあるご相談内容
- 地域療育センターや区の発達相談には通っているが、かかりつけ医の意見も聞いてみたい
- 発達が心配で療育センターの受診を検討しているが、予約が取りにくいと聞いて迷っている
- 幼稚園や保育園の先生から「ほかの子と比べてちょっと気になる」と言われて不安になった
- 小学校に通えるのか、集団生活についていけるか心配
- 言葉の遅れや発音の問題(例:吃音など)が気になる
- じっとしていられない、集中できない様子が気になる
かかりつけ医にできること
すべてのご相談に必ずしも専門的な診断や評価ができるわけではありませんが、地域の療育センター、児童精神科、基幹病院などの状況、小学校の受け入れ状況など、多少は一般の方よりも知っていますし、とりあえずお話をお聞きして、ご一緒に考えさせていただくことはできます。
ご心配があって受診されるわけですから、健康診断ではなく普通の保険診療になります。通常は医療費助成が適用されるため無料です。
ご相談のタイミングについて
なお、就学にあたり、心理検査が必要になるような場合は、横浜市の場合年長組の6月までに特総センターに申し込む必要があります。
制度的に時間的な制限もありますので、お早めにご相談ください。